きっかけの話
なぜ独立開業しようと思ったのか。
職歴と共に気持ちの変化を書いておこうと思います。
初心を忘れないためにも。
商業高校出身ですが、周りのほとんどが就職していく中、私自身はまったく就職する気がありませんでした。
社会人になるということがその当時の私にはものすごく違和感でした。
ムリムリムリ(゚Д゚;)って感じでした(笑)
親が短大ぐらい出ておきなさいと言うのでこれ幸いと短大へ進学しました。
短大を卒業する時点でもまだ!
いわゆる会社員(サラリーマン)になるというイメージがわきませんでした。
しかし働かないわけにもいかず...
最初に正社員として就職したのは事務職でした。
事務職は大好きでした(今もですが)
目の前の仕事の束をいかに早く、効率よく、美しく仕上げるかに力を注いでいました(笑)
お昼と15時に休憩があり、かなり遅くなっても19時には退社のサイクル。
実家に住んでいたので帰ったら母の作った食事が待っている。
これといった趣味もなく、会社と家の往復がほとんど。
とにかく何不自由ない幸せな生活を送っていました。
当時はとにかくなーんにも考えずのほほんと生きていました。
....でも心のどこか『このままでいいのだろうか?このままでは自分が腐ってしまいそう...』
そんな気持ちをずーーーっと抱えて過ごしていました。
そして事務職で5年程勤めた後、突然仕事を辞めて、実家から出る決意をしてすぐ引っ越しを決行したのでした。
本当に突然。
このままじゃダメだっ!という衝動にかられました。
この間家族や友人にもほとんど相談せず、いきなり動いたため、おそらくかなり周りを驚かせてしまったかもしれません。
最初に自分の中にある独立心に従って行動したのがこの時でした。
つづく。
なんだか単純に働きたくないプー太郎だなぁ...と自分で書いてて思いました(笑)
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